遅咲きの本の蟲で、奇譚好き。故郷は浜北(現浜松)。たまに手製本修行。
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I will be good.
『鷺と雪 (北村薫)』は、『街の灯』『玻璃の天』から続くベッキーさんシリーズの完結編。
私は「ベッキー」という呼び名よりも「別宮(べっく)」の響きのほうが好きだったりします。

第一話の「不在の父」(松平男爵の失踪事件が元になっているらしい)の中に、
山村暮鳥の『聖三稜玻璃』が 「──美しい本ですよ」 と紹介されていたので画像を検索してみましたが、良い写真がみつかりません。。。
本の背表紙側ではない三つの面に、ひやりと光る銀が塗られてあった。
とあるので、三方金ならぬ三方銀なのでしょう。

第二話の「獅子と地下鉄」には、野上豊一郎と法政のお家騒動の件なんかもちらりと出てきました。
日本橋三越前はこの前歩いたばかりだったので、グッドタイミングです。

第三話が「鷺と雪」で、今までのいろんな伏線がここに繋がります。
ラストは その年、昭和十一年。────二月二十六日のことだった。 で終わります。
『昭和史発掘 (松本清張)』の「服部時計店と官邸の電話番号が似ていた」というエピソードからここまで話を書いてしまうというのは、やはりすごいなぁ~とただただ尊敬。

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『柿の種 (寺田寅彦)』は短文集なので電車で読むのに良さそうだなぁと思って。
パラパラっとめくったときに、すっぽんが鳴く云々というのが目い入って、なんか面白そうだったし。
寅彦は関東大震災を体験して、それに関する文章も書いていたりする。
もし今の時代に生きていたら、3.11の地震と原発の問題に何と言っただろうか。。。

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買った順では実は『ブロードアレイ・ミュージアム (小路幸也)』が一番最初だったりします。
完全に帯につられて買ったパターンです。
まだプロローグしか読んでいません(笑)
でも小路幸也さんは『東京バンドワゴン』シリーズが好きなので、期待大です。

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by origanese | 2011-10-10 23:29 | BOOK | Comments(0)
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