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遅咲きの本の蟲で、奇譚好き。故郷は浜北(現浜松)。たまに手製本修行。
by origanese

「ウィーン工房1903-1932─モダニズムの装飾的精神-」展
最近立て続けに面白い企画展が続いていて、汐留ミュージアムの常連になっています。

ウィーン工房は、建築を中心にインテリア・ファッション・食器など生活タイルの総合芸術を掲げて活動したデザイナー&職人の企業集団。
家具や食器は、シンプルなんだけどどこかにちょっとしたアクセントが入っていたり、個性的なフォルムだったりして面白い。本の装丁も幾何学模様の箔押しがお洒落。アクセサリーも良かった。

ポスターの背景にボヤけて写っている格子柄は、建物の模型か何かかなと思っていたら、花器でした。
「ウィーン工房1903-1932─モダニズムの装飾的精神-」展_e0160262_2355659.jpg


今度の「今和次郎 採集講義」展も面白そうなので、要チェック。
by origanese | 2011-11-13 23:09 | Museum・Gallery
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