遅咲きの本の蟲で、奇譚好き。故郷は浜北(現浜松)。たまに手製本修行。
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<   2012年 06月 ( 16 )   > この月の画像一覧
コラッジオ
友人おすすめのお店コラッジオ。
メニューが豊富で、アットホームな感じ。
もちろん美味しく頂きました。

ホロホロ鳥のコンフィ。
思わずホロホロ鳥を調べてしまいました。
キジ目ホロホロチョウ科ホロホロチョウ属。
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by origanese | 2012-06-29 00:20 | 旅行・散歩・食べ歩き | Comments(0)
帝都探偵絵図シリーズ
読みたい本リストに長いこと入れっぱなしだった作品。
優しい雑誌記者の里見高広と、天才絵師の有村礼が中心の短編集。
礼は高広が訳してくれるストランドマガジンのシャーロックホームズが大好きで、
「僕がワトソンでお前がホームズだ。さあ謎を解け」
と言っては身の回りで起こった謎やトラブルを解決さていくというもの。
明治とホームズが好きな私にはたまらない。
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あの有名人たちも何人か名前が出てくるので一部をご紹介。

明治四十年に開催された東京勧業博覧会は上野公園及び不忍池のほとりを会場とし、三月二十日から七月三十一日までの約四ヶ月間開催された。
オブザベーションホイール―いわゆる観覧車は、この博覧会の余興として第一会場の竹の台、第二会場の池之端にそれぞれ一基ずつ造られた。
-中略-
夏目漱石が新聞連載中の小説にも取り上げたりと、東京市民の話題をさらった観のある大型遊戯機械は、博覧会終了後、浅草六区に移設されていた。

(『人魚は空に還る』第三話 人魚は空に還る)

「有村先生。私はいつか人魚の話を書こうとおもっているのです。ですからもし―」
熱を帯びた目で言いかけた小川の言葉を・・・
-中略-
「私の筆名は、これなんですよ。『夜明け』という意味なんです」
ああ、と高広は思い至った。「未明」という名はかの坪内逍遥がつけたものだという。

(『人魚は空に還る』第三話 人魚は空に還る)

―父上の知り合いで柳田さんってヒトがいるんだけどね」
まだ三十代だが、民間伝承やそれぞれの土地に根づいた生活様式や風俗に強い関心を持っている。

(『人魚は空に還る』第四話 怪盗ロータス)
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by origanese | 2012-06-23 23:53 | BOOK | Comments(0)
漱石ニュース
音楽フェスにあの夏目漱石が参戦!?
http://rocketnews24.com/2012/06/20/222879/

漱石の直筆原稿4枚発見=「門」の全751枚がそろう
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012062200708&g=soc
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by origanese | 2012-06-22 21:59 | BOOK | Comments(2)
フジヤマクッキー
お土産もらってしまいました!ありがとうございます♪
美味しかったです~~
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by origanese | 2012-06-19 00:12 | sweets | Comments(0)
謎解き 時間旅行展
前に別の企画展を観たときもそうだったけど、会場デザインがオシャレだしスタンプラリーも面白かった。
イギリスで謎解きといえばホームズ風な展開かな?と思ったけど、全然違った(笑)
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会場内のテレビでは逓信総合博物館の歴史を紹介するVTRが流れていた。
明治43年、京橋区木挽町(現在の銀座8丁目、銀座郵便局の地) に建てられた逓信省庁舎に、逓信博物館が設置された。本格的なルネサンス様式の建物で、東洋一美しい建物とも言われたけど、関東大震災で焼失。残念。
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by origanese | 2012-06-17 22:59 | Museum・Gallery | Comments(0)
豆本根付
元々はネックレスとして父にもらったのですが、なかなかこの絵(漱石が描いた黒猫)を服に合わせるのが難しくて、これから浴衣の季節なので根付に作り変えてみた。
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by origanese | 2012-06-16 22:12 | 手製本工房Origane | Comments(2)
浅草オペラの時代 展
e0160262_2110815.jpg大正時代に庶民の娯楽として流行した「浅草オペラ」の歴史・ヒット曲・演目・俳優などをパネルや映像で紹介している企画展。
文明開化だ、大正ロマンだといつも騒いでいるくせに、浅草オペラはあまり気にしていなかったのでとても勉強になった。


時代は明治でちょっと違うけど、浅草六区の見世物小屋が舞台になった話をちょうど読んでいたので、当時の地図があったり街並みのセットが組んであったのが嬉しかった。


宮沢賢治も“ペラゴロ”と呼ばれていた熱狂的なファンの一人だった。『函館港春夜光景』には人気テノール歌手の田谷力三や舞踏家の高田雅夫の名前が出てくる。


『函館港春夜光景』

地球照ある七日の月が、
海峡の西にかかって、
岬の黒い山々が
雲をかぶってたゞずめば、
そのうら寒い螺鈿の雲も、
またおぞましく呼吸する
そこに喜歌劇オルフィウス風の、
赤い酒精を照明し、
妖蠱奇怪な虹の汁をそゝいで、
春と夏とを交雑し
水と陸との市場をつくる
  ……………………きたわいな
  つじうらはっけがきたわいな
  オダルハコダテガスタルダイト、
  ハコダテネムロインデコライト
  マオカヨコハマ船燈みどり、
  フナカハロモエ汽笛は八時
  うんとそんきのはやわかり、
  かいりくいっしょにわかります
海ぞこのマクロフィスティス群にもまがふ、
巨桜の花の梢には、
いちいちに氷質の電燈を盛り、
朱と蒼白のうっこんかうに、
海百合の椀を示せば
釧路地引の親方連は、
まなじり遠く酒を汲み、
魚の歯したワッサーマンは、
狂ほしく灯影を過ぎる
  ……五がつはこだてこうえんち、
    えんだんまちびとねがひごと、
    うみはうちそと日本うみ、
    りゃうばのあたりもわかります……
夜ぞらにふるふビオロンと銅鑼、
セミサンにもつれる笛や、
繰りかへす螺のスケルツォ
あはれマドロス田谷力三は、
ひとりセビラの床屋を唱ひ、
高田正夫はその一党と、
紙の服着てタンゴを踊る
このとき海霧〔ガス〕はふたたび襲ひ
はじめは翔ける火蛋白石や
やがては丘と広場をつゝみ
月長石の映えする雨に
孤光わびしい陶磁とかはり、
白のテントもつめたくぬれて、
紅蟹まどふバナナの森を、
辛くつぶやくクラリネット
 
風はバビロン柳をはらひ、
またときめかす花梅のかほり、
青いえりしたフランス兵は
桜の枝をさゝげてわらひ
船渠会社の観桜団が
瓶をかざして広場を穫れば
汽笛はふるひ犬吠えて
地照かぐろい七日の月は
日本海の雲にかくれる

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by origanese | 2012-06-16 21:22 | Museum・Gallery | Comments(3)
ノート柄風呂敷
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by origanese | 2012-06-13 22:26 | BOOK | Comments(0)
pen ルパン三世 全解明。
e0160262_0361263.jpgすでに買った人に「ルパン好きなら絶対買ったほうがいいよ」と言われて見せてもらったら、「エルメス×杉本博司」も載っていることに気付いて速攻で買ったw
海景シリーズを連想させるような、だけどモノクロの海景とは違ってまぶしいぐらい鮮やかな色がグラデーションしているスカーフ。カタログ欲しい!



しっかし、山田さんかっこいいなぁ。ルパンそっくり。
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by origanese | 2012-06-09 00:43 | BOOK | Comments(2)
銀の匙
漱石も賞賛したという中勘助の『銀の匙』。
もともと読もうと思っていたところに、テレビで「灘校の伝説の教師が生徒に読ませていた」と紹介してブレイクしたものだから、テレビに影響されたと思われたくなくてしばらく時間を置いてた。

少年時代の思い出を書き綴っているだけなのに、すごく鮮明だし、丁寧で、温かい。
自分のこどもの頃のこともたくさん思い出した。

そして、どうしても見逃せない一文。
「・・・もうはいちゃんと本願をいただいておいでだにちっとばかの自力をおすてなさらいで、・・・」
東京にいるとまず聞かないし、口にする機会もない方言、「もうはい」。
私が選ぶ二大説明の難しい方言、「もうはい」と「なんしょかんしょ」。
一般的に「もうはい」は三河弁に分類されているし、作中でもおそらくこれを言ったばあやは三河の出だけど、三河弁と遠州弁は共通するものも多い。
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by origanese | 2012-06-05 21:54 | BOOK | Comments(1)